セグメント : 設備製造業
案件種別1 : 会計コンサルティング
案件種別2 : 財務会計
日付: 2014年6月 から 期間 : 2か月
支援内容 :
クライアントは慣例的に毎年12月に賞与を支給し、年度の業績において決算賞与を支給されてこられました。昇給に関しても毎年一定の昇給率に評価を勘案して0%~最大10%まで差をつけてこられましたが、辞められては困るスタッフの賃金を急に上げたり、比較的給与の高い事務スタッフと工場のスタッフが同じ昇給率が適用されたりと統一的な考課基準がありませんでした。 弊社からはクライアントの現状に合わせ、下記のコンセプトで制度設計の支援をさせていただきました。 ・制度のコンセプトの立案 ・支給スケジュールの立案 ・12月賞与の承認プロセスの起案 ・過去の昇給率に関する分析 ・決算賞与原資算出方法の立案 ※日本親会社における決算賞与原資算出方法に準じますが、給与体系、売上規模等の相違、タイ側でのこれまでの支給実績や親子間取引など会計上の特有の理由を勘案 ・決算賞与の承認プロセスの起案(原資総額の決定権限、分配権限の明確化)