2019年12月6日、政府側・労働者・使用者の代表から構成される賃金委員会は、各県の最低賃金を5~6バーツ引き上げることを決定しました。
委員長を務めた労働省事務次官のSuthi Sukosol氏は会見の中で、内閣の承認後2020年1月1日から施行されると発言しました。
また当初の提案は2~10バーツでしたが、労働者側の生活費、使用者側の支払い能力、世界経済の状況などの要素を慎重に検討した上で、適切な数値を決定したとのことでした。
NATIONAL NEWS BUREAU OF THAILANDより
http://thainews.prd.go.th/th/news/detail/TCATG191206143518785
タイラット紙より
https://www.thairath.co.th/news/politic/1720351