クライアント業種:化学製品商社
期間:スポット(1ヶ月以内)
背景:
クライアントは、会計ソフトウェアから親会社グループが使用するMicrosoft Dynamic 365(MD365)に移行しました。
それに伴って、毎月親会社から月次資金繰り表への実績値入力方法も新たに求められることになりました。
内容:
MD365では、勘定科目や取引先・得意先ごとにCash Group Codeを設定することが可能です。
親会社からの資金繰り表が日本語であったため、求められる項目を英訳し、かつそのCash Group Codeを割り当てた集計エクセルを作成しました。
MD365から預金勘定(複数勘定可)の元帳をダウンロードして貼り付けることで、月次資金繰り表へ自動で変換されるように設定しました。
さらに、前月の残高確認やイレギュラーな支払いなどのチェック項目を追加し、担当者がセルフレビューできるようにしました。
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